六角橋商店街は横浜市の東急東横線白楽駅前にある商店街で、大通りと小径からなる風景が印象的である。日本有数の活気のある商店街とされている。この商店街の魅力を伝えつつ、六角橋商店街を手がかりにこれからの商店街のあり方という、普遍的な問題へのアプローチを考える内容とした。
1章では、六角橋商店街の概要を写真、シークエンス写真、地図、年表、要素マップで紹介した。商店街の要素を分解し、何が重要なのかを分析することで、これからの商店街のあり方のヒントを抽出した。
2章では、六角橋商店街で成功している要素を取り上げた。商店街の会長や組合の方々、店主さんなどのインタビューを元に編集した。本の隅に1章で抽出した要素を載せ、興味のある要素を素早く確認できるようにした。
3章では、六角橋商店街の抱える問題に対して、全国の商店街の事例を元に、これからの商店街のあり方を考える手がかりを掲載した。2章同様、本の隅に1章で抽出した要素を載せ、興味のある要素を素早く確認できるようにした。
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六角橋商店街から学ぶことーこれからの商店街のあり方ー
大学課題
実施年月:2019年10月〜2020年2月
主要材料:A5中綴じ冊子、64P、マットコート紙
制作協力:六角橋商店街連合会
取材地域:神奈川県横浜市神奈川区 六角橋商店街