修士の研究・制作テーマである、「その場所だから存在しうる・その場所でしか存在しえない、生活の風景」 の環境づくりの提案対象地域として選んだ。
そのための具体的なアプローチとして、建築、インテリア、アーキファニチャー、家具、メディアを用いて、できることは実際に取り組みながら進めている。
【考えの前提】
この場所らしさを残しつつ、街に新しい風を吹かせる
【コンセプト】
商店街を居場所化する・住まいを商店街に拡張する・多世代交流「みのわむら」計画
遠方の人を呼び込むような観光地化を第一に目指すのではなく、地域に根ざした環境を目指す。
【具体的なビジョン】
【具体的なビジョン】
商店街を図書館化する
箱物の図書館ではなく、商店街を図書館に「見立てる」ことで、新しい商店街・図書館の形、環境が生まれるのではないか。
商店街を図書館に見立てる
大学院課題
実施年月:2021年4月〜2021年10月
主要材料:木材
想定敷地:東京都荒川区 ジョイフル三の輪商店街